つめたくレシート放り投げられたらなんかもう、接客業なんてそんなものだけど。今日何人の人間のお金をもらってお釣りを渡したんだろう。昨日も明日も。カウンターおいておきたいな。カチカチ。昨日恋人とでんわした。わたし、くたくたで、なにを言ったのか覚えてないけどわたしは誰を頼ればいいんでしょう。あなたがつらいときはわたしは放っておけなくてなにより優先するしわたしも辛くなる。それがフツーだ思ってた。重たい?毎日毎日くすりばっかりのんで、わたしはどんどん腐っていくのにみんな気づかないんだね。果物とか野菜とか、知らないうちにだめになってることあるでしょ、そういうかんじ。もうどうでもいいので安息がほしい。こういうときだけ、甘えるの良くないけど、ぜんぶ人並みにこなしたいけど、それでも弱い部分があるということ。時々笑い出しそうになる。笑いたい。アハハっておっきい声で。涙が出るくらい。つかれたよ。夏だからかな。つかれたの。本当はねいますぐ会いに来て大丈夫なんかじゃないからそうでしょあのときのあなただってそうだったんでしょわたし大丈夫じゃないよわたしわたしあなたのなにになれてる?いつもよくあろうとしてきた、よくあろうとしていることに気づいていた?大丈夫じゃないよこんなの誰が聞いたっておかしいよたすけてよって。そんな風に言えたのならわたしは。おわり。